活動内容
指定管理
良寛の里わしま 指定管理業務
和島夢来考房では、長岡市和島地域の観光・文化・交流の拠点である「良寛の里わしま」周辺施設の指定管理業務を行っています。
良寛の里わしまには、道の駅をはじめ、良寛の里美術館、地域交流センター「もてなし家」、道路情報ターミナル、お休み処「和らぎ家」、歴史民俗資料館、茶室「指月亭」、菊盛記念美術館など、来訪者をあたたかく迎える複数の施設があります。
私たちは、それぞれの施設の役割を大切にしながら、和島の自然、歴史、文化、食、地域の魅力にふれていただける場づくりに取り組んでいます。
訪れる方にとっては、和島を知り、楽しみ、ゆっくり過ごせる場所に。
地域の方にとっては、日々の暮らしの中で親しまれ、人が集い、交流が生まれる場所に。
施設の管理・運営を通じて、良寛の里わしま全体の魅力を育て、地域のにぎわいづくりにつなげていきます。

道の駅良寛の里わしま
地域交流センター もてなし家
地元の特産品やお土産の販売、お食事処などがあり、旅の途中にゆったりと過ごせる施設です。
和島ならではの味や地域のあたたかさにふれる時間を過ごしていただけます。来訪者と地域をつなぐ、良寛の里わしまの中心的な施設のひとつです。
道路情報ターミナル
周辺観光や道路状況などの情報を確認できる施設です。
和島地域を訪れる方が、安心して移動し、旅の計画を立てられるよう、道の駅に隣接する情報拠点としての役割を担っています。

良寛の里美術館
良寛と貞心尼の書や詩歌を中心に、良寛ゆかりの文人墨客の作品などを展示する美術館です。
良寛の人柄や芸術、その精神にふれながら、和島地域に受け継がれてきた文化を静かに味わうことができます。
良寛の里わしまを象徴する文化施設のひとつです。

お休み処 和らぎ家
お休み処「和らぎ家」は、地域作家の作品展示、体験教室、イベント、講演会などに活用されている交流施設です。
地域の文化活動や人とのつながりが生まれる場として、良寛の里わしまを訪れる方にも、地域の方にも親しまれる場所を目指しています。

歴史民俗資料館
和島地域の歴史や暮らしに関する資料を展示する施設です。
八幡林遺跡から出土した木簡をはじめ、地域に残る歴史遺産や民俗資料を通して、和島の成り立ちや人々の暮らしにふれることができます。

指月亭
茶室「指月亭」は、和島の風景とともに落ち着いた時間を過ごせる茶室です。
良寛の心に通じる、静けさや風流を感じられる空間として、茶会などにも利用されています。

菊盛記念美術館
菊盛記念美術館は、ロダンや高村光太郎をはじめとする近代彫刻、絵画作品などを収蔵する美術館です。
作品をじっくり鑑賞できる展示空間や、国上山を望む借景窓など、創設者の美意識が感じられる施設として大切に守られてきました。

※現在は休館中です。
観光農園
和島の自然を味わい、地域の恵みにふれる農園
和島夢来考房では、長岡市和島地域の自然を活かした観光農園の運営に取り組んでいます。
農園では、ブルーベリーの収穫体験をはじめ、雪国レモンの栽培、外部機関との連携による新しい農業の実践などを行っています。子どもから大人まで、自然の中で楽しみながら、和島の恵みを感じていただける場所を目指しています。
和島地域は、豊かな自然、良質な水、寒暖差のある気候に恵まれた土地です。私たちは、その地域の特性を活かしながら、観光農園としての楽しさと、持続可能な農業のあり方を両立させていきたいと考えています。
農作物を育て、収穫し、味わうこと。
自然や生き物とふれあうこと。
そして、地域の資源を新しい価値へつなげていくこと。
観光農園を通じて、和島らしい里山の魅力を発信していきます。
ブルーベリー観光農園(ラビットファーム)
ブルーベリー観光農園では、和島の自然の中で、ブルーベリーの収穫体験をお楽しみいただけます。
自分の手で実を摘み取り、その場で味わう体験は、自然の恵みを身近に感じられるひとときです。ご家族やご友人と一緒に、和島ののどかな風景の中でゆったりとお過ごしください。
開園時期は、例年6月下旬から8月下旬頃です。
その年の気候や実の生育状況により、開園時期が前後する場合があります。詳しい開園日や予約方法は、決まり次第、SNSにてお知らせします。

ブルーベリー観光農園のこだわり
長岡市和島地域は、自然環境に恵まれた、農作物の栽培に適した土地です。
私たちは、その土地の恵みを活かしながら、訪れる方にゆっくりと収穫体験を楽しんでいただける農園づくりを大切にしています。
農園では、時間を気にしすぎず、ブルーベリーを味わいながら、和島の風景や空気も一緒に楽しんでいただけます。
農薬を使わずに育てています
ブルーベリーは、農薬を使用せずに育てています。
そのため、摘み取った実をその場で安心して味わっていただけます。
※天候や栽培状況により、管理方法が変更となる場合があります。
樹上で熟した味わい
ブルーベリーは、実の色や状態を見ながら、食べ頃を迎えたものを収穫していただけます。
樹上で熟した実ならではの甘みや酸味、品種ごとの味わいの違いをお楽しみください。
ゆっくり過ごせる休憩スペース
農園には休憩スペースを設けています。
和島ののどかな風景を眺めながら、収穫の合間にひと休みしていただけます。小さなお子さま連れの方や、ご家族でのご来園にも安心してお過ごしいただける環境づくりを心がけています。
営業時間・料金
| 営業時間 | 9:00〜16:00(最終受付15:30) |
| 入園料 | 大人 1,000円/小学生 500円/未就学児 無料 |
| お持ち帰り | 500円/100g |
| 駐車場 | あり |
※開園時期、営業時間、料金は変更となる場合があります。ご来園前に最新情報をご確認ください。
収穫できる品種
時期によって、収穫できるブルーベリーの品種が変わります。
6月下旬頃からは、大粒で酸味と甘みのバランスがよいハイブッシュ系の品種が楽しめます。
7月中旬頃からは、甘みが強く、食感のよいラビットアイ系の品種が実ります。
訪れる時期によって味わいが変わることも、ブルーベリー狩りの楽しみのひとつです。
服装・持ち物
畑での収穫体験となりますので、歩きやすい靴、帽子、汚れてもよい服装でのご来園をおすすめします。
夏場は気温が高くなるため、飲み物、タオル、日よけ対策などもご用意ください。必要に応じて、虫よけ対策もおすすめします。
アクセス
所在地:新潟県長岡市和島地域
駐車場:あり
お車でお越しの場合、長岡駅から約30分、長岡北スマートインターから約20分が目安です。
雪国レモンの栽培
和島夢来考房では、豪雪地帯である和島地域の環境を活かし、ハウス栽培による「雪国レモン」の育成に取り組んでいます。
雪国でレモンを育てることは簡単ではありませんが、栽培技術を磨きながら、和島の新しい特産品となることを目指しています。
現在は、品質の安定と栽培技術の確立に向けて、研究と実践を重ねている段階です。

未来里山技術機構との連携
和島夢来考房では、未来里山技術機構と連携し、持続可能な里山農業や地域資源の活用に取り組んでいます。
農園では、スマート技術や専門的な知見を活かしながら、作業の効率化や栽培環境の改善、地域資源の循環について実践を重ねています。
また、農園ではやぎを飼育し、自然にやさしい除草にも取り組んでいます。やぎが草を食べることで、機械や薬剤に頼りすぎない管理方法を取り入れるとともに、訪れる方にとっても、生き物とふれあえる穏やかな場づくりにつながっています。
自然と人、生き物と技術が無理なく共生する、新しい里山農業のあり方を和島から育てていきます。
竹林整備
放置竹林を、地域の資源へ
和島夢来考房では、ラビットファーム周辺や、手入れが必要になった竹林・杉林の整備に取り組んでいます。
放置された竹林は、周囲の山林や農地へ広がり、景観や生態系に影響を与えることがあります。一方で、竹はかつて生活道具や農業資材として人々の暮らしを支えてきた、身近で有用な素材でもあります。
私たちは、竹林整備を単なる伐採作業ではなく、荒れた里山に光と風を取り戻し、地域資源をもう一度活かすための活動として考えています。
整備によって生まれた竹を無駄にせず、農園での活用、商品開発、体験活動へとつなげながら、和島らしい里山の循環を育てていきます。

なぜ竹林整備が必要なのか
和島地域には、美しい里山の風景が残っています。
その一方で、少子高齢化や担い手不足により、手入れの届きにくくなった竹林も増えています。
竹は成長が早く、管理されないまま広がると、周囲の杉林や農地に入り込み、他の植物の成長を妨げることがあります。
密集した竹林では地面まで光が届きにくくなり、草花や広葉樹が育ちにくくなるため、里山本来の多様な環境が失われてしまいます。
また、竹は根が比較的浅いため、場所によっては大雨の際に土砂崩れなどのリスクにつながる場合もあります。
こうした課題に向き合いながら、私たちは竹林を地域の負担としてだけではなく、もう一度活かすことのできる資源として見つめ直しています。
私たちの整備の考え方
私たちの竹林整備では、ただ竹を切るのではなく、環境に配慮しながら、継続的に管理できる里山づくりを大切にしています。
古い竹や密集しすぎた竹を見極めて間伐し、竹林の中に光と風が入る環境を整えます。
地面まで光が届くようになると、これまで育ちにくかった草花や広葉樹が芽吹き、多様な生き物が暮らしやすい環境へと少しずつ変わっていきます。
また、整備した竹林を一度きれいにするだけでなく、その後も無理なく管理を続けられる形を考えることも大切にしています。
人の暮らしと自然が切り離されるのではなく、地域の人々が関わりながら、里山の循環を取り戻していくことを目指しています。

竹を活かす取り組み
整備によって出た竹は、できるだけ無駄にせず、さまざまな形で活用しています。
現在は、竹を使ったメンマづくり、竹チップや堆肥としての活用、竹炭づくりなどに取り組んでいます。竹を農園や畑に活かすことで、地域の中で資源が循環する仕組みづくりを進めています。
竹チップや堆肥は、ブルーベリー園や畑の土づくり、雑草対策などへの活用が期待されます。また、竹炭は土壌改良などへの活用が考えられ、竹を地域の農業や環境づくりに役立てる方法を探っています。
今後は、竹あかり、竹かご、割り箸、ガーデンフェンスなど、竹を使ったものづくりや商品開発にも取り組み、道の駅などでの販売につなげることを目指しています。
地域の課題から生まれた竹を、和島ならではの価値ある資源へ変えていく。
その循環を育てることが、私たちの竹林整備事業の大切な目的です。

未来へつなぐ体験活動
竹林整備は、山を守るための活動であると同時に、子どもたちや地域の方々が自然とふれあう体験の場にもつながっています。
竹は、軽くて丈夫で、加工しやすく、昔から暮らしの中で親しまれてきた素材です。私たちは、竹を使った凧づくり、竹の食器づくり、流しそうめんなど、身近な自然素材に触れられる体験活動を行っています。
自分の手で竹に触れ、削り、組み立て、使ってみること。
そうした体験を通じて、子どもたちが自然の面白さや、地域にある素材の豊かさを感じるきっかけになればと考えています。
放置竹林という地域の課題を、学びや交流、子どもたちの笑顔が生まれる場所へ変えていくこと。
それも、私たちが大切にしている取り組みのひとつです。

宿泊事業
宿泊事業は、現在開業に向けて準備を進めています。
和島の自然や里山、道の駅、良寛ゆかりの文化にふれながら、ゆっくり滞在していただける場を目指しています。
詳細が決まり次第、当ホームページにてお知らせいたします。